東海・中央高地地方

豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)(とよかわいなり)

日本三大稲荷の1つ
鎌倉時代の禅僧 寒巌義尹が入宋し、文永4年(1267年)、日本へ船で帰国のおり、荼枳尼天の加護を受けたのがきっかけとなり、この神を護法神として尊崇するようになり弟子に伝えました。
後に寒巌の6代目の法孫にあたる東海義易が妙厳寺を創建するに際し、寒巌自作の荼枳尼天像を鎮守として祀ったということです。
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田縣神社(たがたじんじゃ)

御神徳は金明神を信仰する人々が持って居る(財宝)を金明神の御神水にて洗い清めると一切の不浄と禍事が取り除かれこれによって神明の感応を得て、福徳福銭の御利益を頂くと云われています。
延享三年(西暦一七四六年)約250年まえに「庶民」の福徳円満、商売繁盛、金運招福、街道往来(現在の国道十九号線)の御神徳と御加護を願って御鎮座されました。 (続きを読む…)

金神社(こがねじんじゃ)

御神徳は金明神を信仰する人々が持って居る(財宝)を金明神の御神水にて洗い清めると一切の不浄と禍事が取り除かれこれによって神明の感応を得て、福徳福銭の御利益を頂くと云われています。
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養老の滝(ようろうのたき) 養老公園

滝の大きさは高さ約30メートル、幅約4メートル。
親孝行物語の「孝子 源丞内」伝説(老いを養う若返りの水)のある有名な滝です。
●「孝子 源丞内」伝説
親孝行な樵(きこり)・源丞内(げんじょうない)が山中の滝からでいい香りのする山吹色の水が流れているのを見つけました。
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岐阜城 金華山 (きんかざん)

風水でいう「龍脈」の開始の山(太祖山といい、大地のエネルギ ーが最も強い場所)にあたり、一番高い場所に岐阜城が建っています。「金華山」は、岐阜県岐阜市にある山で旧名稲葉山(いなばやま)です。
西側山麓には岐阜公園、伊奈波神社、岐阜護國神社などがあり、山頂付近には岐阜城、金華山リス村、売店や展望レストランなどがあります。
山頂へは金華山ロープウェイが通じているので、体力に自信のない方は利用するとよいでしょう
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津島神社(つしまじんじゃ)

全国に約3000余りの御分社がある天王社(津島神社)牛頭天王社の総本社で、尾張五社のひとつです。
津島神社は、540年、欽明(きんめい)天皇元年の鎮座と伝えられ、1450余年もの歴史を誇ります。
古くは津島牛頭天王社(つしまごずてんのうしゃ)と呼ばれ 、現在でも一般に「津島の天王さま」と呼ばれ、全国から信仰を集めています。
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熱田神宮(あつたじんぐう)

三種の神器の1つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の鎮座を創始と伝えられています。
境内・境外には、本宮の外、一別宮、十二摂社、三十一末社が祀られています。
113年に第12代景行天皇の御代、日本武尊は神剣を火上山(名古屋市緑区大高町)に留め置いたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)で亡くなっていまい、妃である宮簀媛命が、神剣を熱田の地に祀ったのが始まりといわれています。
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