筥崎宮(はこざきぐう)
筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう)とも呼ばれていて、「戦勝の神様」とも言われている日本三大八幡の一つです。
またも蒙古襲来でも有名で、鎌倉中期、蒙古(もうこ)襲来(元寇)のおり、俗に云う神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神として崇敬を集めています。
平安時代の中頃である延喜21年(西暦921)、醍醐(だいご)天皇が神勅により「敵国降伏」(てきこくこうふく)の宸筆(しんぴつ)を下賜され、この地に壮麗な御社殿を建立し、延長元年(923)筑前大分
(だいぶ)宮(穂波宮)より遷座したことになっておっているそうです。
■清めの真砂
筥崎宮前の海岸の真砂を「お潮井」といい、身を清めるために扱われます。
■湧出石
昔は地面から露出した部分で天変地異を占った石で、石に触ると、「運が湧く」ご利益があるといわれています。
ご利益 | 開運・事業繁栄・商売繁盛・必勝祈願・安産祈願・厄除け・延命長寿 |
ご祭神 | 応神天皇 神功皇后 玉依姫命 |
ポイント | 清めの真砂(まさご)、湧出石 |
所在地 | 福岡県東区箱崎1-22-1 TEL:092-641-7431 http://www.hakozakigu.or.jp/ |
アクセス | 地下鉄箱崎線箱崎宮前駅下車、1番出口より徒歩3分 |