昔から、日光山は信仰の源として中心的役割をになっていました。
日光東照宮は、陰陽道に強い影響を受け、本殿前に設けられた陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北辰（北極星）が来るように造られているそうです。
家康が日光に祀られることになったのは、家康の遺言で「遺体は久能山に納め、（中略）一周忌が過ぎたならば、日光山に小さな堂を建てて勧請し、神として祀ること。そして、八州の鎮守となろう」と述べている為です。こうして「日本全土の平和の守り神」として祀られることになりました。

■東照宮：叶杉
所々の願い事をこの杉の、ほこらに向かって唱えると願い事が叶うと伝えられています

■二荒山神社：二荒霊泉
恒霊山中の洞窟から湧き出る眼疾に霊験ありの「薬師の霊水」と滝尾神社の霊水「酒の泉」を引いた霊泉です。

■二荒山神社：縁結びの笹
この笹に願いを込めると男女の良縁の他、あらゆる良縁に恵まれるそうです。

■滝尾神社：安産子宝の石
子宝に霊験があるといわれています。

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