生田神社(いくたじんじゃ)
ご祭神の稚日女尊は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の和魂(にぎみたま)あるいは妹神と伝えられ、物を生み育て万物の成長を御加護する神様といわれています。
201年に神功皇后が海外外征の帰途、今の神戸港にてお船が進まなくなったために神占を行ったところ、稚日女尊が現れられ、「私は活田長狭国に居りたい」と申されたので、海上五十狭茅という者を神主として祀られたと伝えられます。
社殿は、何度も災害等の被害に遭いましたが、1938年(昭和13年)の神戸大水害、1945年(昭和20年)の神戸大空襲、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災、そのつど復興されてきたことから、最近では「蘇る神」としての崇敬も受けるようになっています。
■縁結び守り
女のカップルが一緒にお詣りし縁結びを願い、男性は白、女性は赤をそれぞれ受けると、二人は結ばれるといわれています。
■松尾神社にある杉の木
杉の木に向かって一心に恋愛成就を願うと願いが叶えられるといわれています
ご利益 | 縁結び、、心願成就 |
ご祭神 | 稚日女尊(わかひるめのみこと) |
ポイント | 縁結び守り、松尾神社にある杉の木 |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2-1 TEL 078-321-3851 http://www.ikutajinja.or.jp/ |
アクセス | 電車:JR三ノ宮駅、私鉄各線三宮駅より北へ徒歩10分 車:阪神高速道路3号神戸線生田川ICまたは京橋ICより約5分 |