出雲大社(いずもたいしゃ)

縁結びの神・福の神として信仰を集めており、日本の神話を記した『古事記』『日本書紀』には、国譲り神話として出雲大社の創始にかかわる伝承を伝えています。
しかし、神殿成立の記録上の上限としては、斉明天皇5年(659)に「厳神之宮(いつかしのかみのみや)」として神殿を修したと記されています。

旧暦で10月の神無月には800万の神々が出雲大社に集まり神議が行われるとされています。
※これはこの時期に全国から「八百万(やおろず)」の神様が集まって会議をするため、神社に神様がいなくなることから神無月とこう呼ばれています。
そして、八百万の神様が会議をするために集まってくる場所が出雲大社です。
この他にも因幡の白うさぎのお話でも有名な神社です。

●二拝四柏一拝の参拝を行うのは、出雲大社と宇佐神宮のみです。

●神祜殿
大神様の深い御神慮(ごしんりょ)に感謝し、神様とのむすびのご縁を授かりたいと願う人の憩いの場所です、

ご利益 運気上昇、縁結び、幸福、医薬
ご祭神 大国主大神
ポイント 神祜殿
所在地 島根県出雲市大社町杵築東195 TEL:0853-53-3100
http://www.izumooyashiro.or.jp/
アクセス 電車:出雲大社前駅下車 徒歩7分
車:山陰道出雲ICから約15分