真名井神社(まないじんじゃ) 籠神社奥宮
日本三景、京都の天橋立を越えた山の中にあり、籠神社の奥宮となります。
真名井とは「神聖な水の出る井戸」の事で、清水につけられる最高敬称といわれています。
真名井神社は狛犬ならぬ狛龍が守っており、「水気根源の神」と伝わる豊受大神(とようけおおかみ)が祀(まつ)られていて、この一帯は真名井原と呼ばれ、三女神や五男神と呼ばれる複数の神が生まれた聖地として古事記や日本書紀にも登場している場所です。
また真名井神社と彫られた石碑は「地中に埋まっていたものを有志が掘り起こして新しくしたもの」だそうで、由緒が彫られているのですが、建立当初は上部に籠目紋(六芒星)が刻まれていました。(籠神社の裏神紋らしい)しかし、現在では籠目紋は削り取られ、籠神社神紋である三つ巴紋に変更されています。
■天の真名井の御神水
過去を浄化、曇りを祓う力があるそうです。豊受大神のお顔は藤の花で、そのみたまは天の真名井の水との秘伝があります。
ご利益 | 運気向上、浄化 | ||||
ご神祭 | 豊受大神 天照大神 伊射奈岐大神 伊射奈美大神 |
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ポイント | 天の真名井の御神水 | ||||
所在地 | 京都府宮津市字大垣430 0772-27-0006 http://www.motoise.jp/main/top/index.html |
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アクセス |
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