上野天満宮(うえのてんまんぐう)
名古屋三大天満宮
上野天満宮は、約1000年前の平安時代の中ごろに陰陽師・安倍晴明一族がこの界隈に住んでいた時、菅原道真公の御神霊をお祀りしたのが始まりといわれています。
境内には、商売繁盛、福徳円満にご利益があるとされる金神社(こがねじんじゃ)があります。
●なで牛
牛の頭をなでると賢くなり、体の悪いところをなでると治るといわれています。
●厄除けひょうたん奉納所
古来より厄封じの霊験あらたかとされる瓢箪の中に願い事を封印し、天神様に奉納すると厄災から逃れることができるといわれています。
ご利益 | 学業・合格祈願・厄除け |
ご祭神 | 菅原道真公 日本の平安時代の学者、漢詩人、政治家ですぐれた才覚の持ち主でした。宇多天皇に重用され昇進し続けて、醍醐天皇の時には右大臣にまで昇つめましたが、左大臣藤原時平に陥れられ、大宰府へ権帥として左遷されてしまい現地で亡くなってしまいました。死後、京都に天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として祀られ、信仰の対象となりました。 ■相殿神 木花開耶姫命(このはなさくやひめみこと) 伊邪奈美命(いざなみのみこと) |
ポイント | なで牛、厄除けひょうたん |
所在地 | 愛知県名古屋市千種区赤坂町4-89 052-711-6610 http://www.tenman.or.jp/ |
アクセス | 地下鉄「砂田橋」より徒歩約10分 |