城山八幡宮(しろやまはちまんぐう)

約500年以上前から産土神(自分の生まれた土地を守護する神)として崇敬を集めている神社です。
明治時代に現在の場所に現在地に遷座されました。現在の境内地はその昔、末森城だった場所で1548年(天文16年)織田信長の父・信秀とが築城し、古渡城から移り住んだみました。信秀が死去した後、信長の弟・信行が城主となりましたが、1558年(永禄元年)信行が清洲城で信長に殺されてからは城主がなく、廃城になっていた場所です。

●連理木…「天に在りては願わくは比翼の鳥とならん。地に在りては願わくは連理の枝とならん」
連理木とは一つの枝が他の枝とつらなり、木目が通じたもので、古来吉兆とされています。
縁結び、夫婦円満の御神木として信仰され、この木のもとで出会った男女が結婚する等のできごとが多くあるといわれています。

連理木(アベマキの古木)
名古屋市内最大のアベマキで、地上約3mの所から二幹に分かれ、6m程で再び合一して連理となっています。

恋の三社めぐり
想いが叶うよう、恋にまつわる3つの神社を参拝し、各神社のスタンプを集めると記念授与品がもらえます。

ご利益 縁結び、良縁、恋愛成就
ご祭神 ■主神
誉田別命(ほんだわけのみこと/応神天皇)
息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと/仲哀天皇)

木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)
大山祗神(おおやまづみのかみ)
菊理媛命(くくりひめのみこと)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
ポイント 連理木(アベマキの古木)
所在地 愛知県名古屋市千種区城山町2-88   052-751-0788
http://www.shiroyama.or.jp/
アクセス 東山線覚王山駅2番出口から東へ400m(徒歩7分)
東山線名城線本山駅1番出口から西へ300m(徒歩6分)