千代保稲荷神社(ちょぼいなり)
通称「おちょぼさん」として親しまれています。
平安時代源八幡太郎義家の六男の義隆が分家する際、森の姓をもらいうけ、義家より「先祖の御霊を千代に保て」と祖神と共に宝剣と義家の肖像画を受け賜わったのが始まりと伝えられます。
「先祖の御霊を千代に保て」という教えより、現在でも境内ではお札やお守り等は一切出していません。お供えとしては、稲藁で結んだ油揚げと蝋燭が使用されます。
■参拝の仕方
1.蝋燭と油揚げを購入して燈明場で願いを込めてロウソクを灯します。(この蝋燭は灯した後持ち帰って家でもう一度火をつけるといいそうです。)
2.本殿(清霊殿)でお賽銭と油揚げを供えて願い事をします。
3.本殿右側にある「重軽石」へ行き 石が二つ置いてあるので この石を「~の願いが叶うなら軽く(または重く)して下さい。」と念じてその石を両手で持ち上げます。軽い(重い)と感じたら願いがかなうそうです。
ご利益 | 商売繁盛、縁結び、合格祈願 |
ご祭神 | 大祖大神、稲荷大神、祖神 |
ポイント | 重軽石 |
所在地 | 岐阜県海津市平田町三郷 1980 0584-66-2613 http://www.clairhirata.com/kankou/ochobo.html |
アクセス | 東名阪自動車道「弥富IC」~国道155号~「東海大橋」経由約45分 名鉄本線「笠松」駅乗り換え名鉄竹鼻線「羽島市役所前」駅よりタクシー15分 |