世界遺産の屋久島は、九州大隅半島の南南西約60kmの海上に位置し、樹齢2,000年以上の屋久杉が多数自生していることで有名な島です。
自然が豊かな島は、水と緑にあふれ、空気は澄み切っており、癒しを求める人に人気です。

【山姫伝説】
山姫は木の精霊で 長く後ろ髪をたらした美しい女性の姿です。人に出会うとニッコリ笑いかけてくるので、 山姫に出会った人は、彼女よりも早く笑って見せないと、首の血を吸われてしまうといいます。榊（さかき）の枝が山姫の魔除けになるとされているらしいです。

■滝
トローキの滝(海岸瀑)、千尋の滝(巨大な一枚岩)、大川の滝(落差８８ｍ)

■屋久杉
通常杉の寿命は500年ですが、屋久杉は樹木の寿命が長いのが特徴です。
紀元杉-推定樹齢3,000年　車で行くことが出来る最も大きな屋久杉
縄文杉-推定樹齢2,600～7,200年　現在確認されている中で最大の屋久杉。
ウイルソン株-屋久島最大の切り株。約400年前に秀吉に献上する際に伐採されたといわれています。

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