宇佐神宮(うさじんぐう)

全国4万社の八幡と名の付く神社を統べており、全ての神々を八つの方角から招き、それを掲げるというのが八幡を統括する宇佐神宮です。霊的な意味でも強い土地に建設され、様々な謎があります。
謎(しめ縄がない、二拝四柏一拝の参拝)とされるのも宇佐神宮の特徴で卑弥呼を祀っているので?はといわれています。。
宇佐の地は畿内や出雲と同様に早くから開けたところで、神代に比売大神が宇佐嶋にご降臨されたと『日本書紀』に記されており、比売大神様は八幡さまが現われる以前の古い神、地主神として祀られ崇敬されてきました。八幡神が祀られた6年後の731年(天平3年)に神託により二之御殿が造立され、宇佐の国造は、比売大神をお祀りしたそうです。

■お参りの方法
※上宮、下宮ともにお参りしましょう。(片参りはダメです。)
1.ご神前に向かい、姿勢を正して深く2度頭を下げ礼をします。(二礼)
2.両手を合わせ、胸の高さまで上げます。手を肩幅に開き4回手を打ちます。(四拍手)
3.もう一度深く頭を下げます。 (一拝)

ご利益 家内安全・厄除け・病気平癒・学業成就
ご祭神 一之御殿  誉田別尊(応神天皇)
二之御殿   比咩(ひめ)大神
三之御殿   息長帯姫命(神功皇后)
所在地 大分県宇佐市大字南宇佐2859 TEL:0978-37-0001
http://www.usajinguu.com/
アクセス JR日豊本線「宇佐駅」下車。宇佐駅から宇佐神宮まではバス・タクシーで約10分。
車 :松山自動車道西条/松山自動車道小松インターチェンジから車で約15分