香取神宮(かとりじんぐう)
日本全国に約400社ある香取神社の総本社で、出雲の国譲りの神話で日本を任された神様がご祭神の経津主大神(ふつぬしのおおかみ)です。
古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤く、特に『神宮』の御称号(明治以前には伊勢・香取・鹿島のみ)を以て奉祀されており、中世以降は下総国の一宮、明治以後の社格制では官幣大社に列し、昭和17年、勅祭社に治定され今日に至っています。
■要石 凸形
香取・鹿島両神宮の大神様が、地中に深く石棒を差し込み、大ナマズの頭尾を刺し通されたといいます。地上に一部を現しておれ、深さ幾十尺と伝えられています。
この石により地震がおこらなくなったといわれています。
ご利益 | 家内安全、産業(農業・商工業)・海上守護、心願成就、縁結、安産、平和・外交、勝運、交通 安全、災難除け |
ご祭神 | 経津主大神(ふつぬしのおおかみ) 別名:伊波比主命(いはひぬしのみこと) |
ポイント | 要石 |
所在地 | 千葉県香取市香取1697 TEL 0478-57-3211 http://www.katori-jingu.or.jp/index.htm |
アクセス | JR総武線・外房線・成田線 佐原駅下車 車で約10分 |