晴明神社(せいめいじんじゃ)
平安時代の陰陽師、安倍晴明を祀る神社で、清明公の屋敷跡です。
「晴明公にお祈りすれば、不思議な霊の利益を受ける事ができ、様々な災いから身を守り、病気や怪我が治る…」といわれているそうです。
一条帝に仕えていた寛弘2年に85歳で亡くなった後、それまでの偉業を称えられ、また稲荷大神の生まれ変わりだということで、晴明御霊神として祀られ、我が国の陰陽道の祖として広く知られています。
■清明井
晴明公が念力により湧出させたとされる井戸がこの晴明井です。
病気平癒の信仰があり、湧き出す水は現在でも飲むことができます。
■ご神木
樹齢推定三〇〇年のご神木の楠です。楠はかつて虫除けの樟脳の原料としていました。
ご利益 | 病気平癒、厄除け |
ご祭神 | 安倍晴明公 |
ポイント | 晴明井、ご神木、末社 齋稲荷社 |
所在地 | 京都市上京区堀川通一条上ル806 http://www.seimeijinja.jp/ |
アクセス | JR 京都駅より: [9]番「一条戻橋・晴明神社前」下車 徒歩2分 烏丸今出川駅より徒歩12分 |