関東地方

日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)

昔から、日光山は信仰の源として中心的役割をになっていました。
日光東照宮は、陰陽道に強い影響を受け、本殿前に設けられた陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北辰(北極星)が来るように造られているそうです。
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成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)

成田山新勝寺は、天慶3年(940年)寛朝大僧正によって開山され、弘法大師が自ら敬刻開眼された御尊像を御本尊としている、全国3000の末寺を擁する真言宗智山派の大本山です。
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香取神宮(かとりじんぐう)

日本全国に約400社ある香取神社の総本社で、出雲の国譲りの神話で日本を任された神様がご祭神の経津主大神(ふつぬしのおおかみ)です。
古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤く、特に『神宮』の御称号(明治以前には伊勢・香取・鹿島のみ)を以て奉祀されており、中世以降は下総国の一宮、明治以後の社格制では官幣大社に列し、昭和17年、勅祭社に治定され今日に至っています。
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玉前神社(たまさきじんじゃ)

海の女神ということで、特に女性の守護をしてくれるといわれています。
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笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)

日本三大稲荷のひとつとして広く人々に親しまれ、胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)、紋三郎稲荷とも呼ばれています。
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鹿島神宮(かしまじんぐう)

日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社です。同県神栖市にある息栖神社、千葉県香取市にある香取神宮と合わせて東国三社と呼ばれています。
鹿島の宮の創建は初代神武天皇即位の年とあり、凡そ2660年ほど前のことだといわれており、万葉集にも鹿島の神として登場します。
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箱根神社(はこねじんじゃ)

奈良朝の昔、万巻上人が芦ノ湖に住んでいた九頭の毒龍を調伏し、湖の主・水の神として斎い鎮め奉ったという伝説が残されています。
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江ノ島神社(えのしまじんじゃ)

五頭龍(ごづりゅう)という龍神が空から舞い降りた天女に恋をし、心を入れ替えて悪さを止めたという話が伝えられており、恋愛の神様として有名です。
欽明天皇の勅命で、島の洞窟(岩屋)に神様を祀ったのが、江島神社の始まりです。美人の誉れ高き宗像三女神、タギリヒメノミコト、イチキシマヒメノミコト、タキツヒメノミコトが奉られ、中でもとりわけ美人として人気の高いイチキシマヒメノミコトは、神仏習合後は、弁天様としても、広く信仰を集めておられます。
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森戸神社(もりとじんじゃ)

源頼朝公が深く信仰し、源氏の再興を祈願した三嶋大社の御分霊の信者です。
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神田明神(かんだみょうじん)

江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神社です。江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護されました。
東京の中心ー神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場ー、108町会の総氏神様です。
「明神さま」の名で親しまれています。
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